今回は名古屋の超有名店、萬珍軒のレビューです
ライターたかちゃん
ライターナカムラ
ライターたかちゃん
萬珍軒で有名なのが玉子とじラーメン。
豚骨と鶏ガラを10時間以上炊いたベースに、溶き玉子が合わさることで生まれる独特のまろやかさ。
とろみをまとったスープが、細い麺を包むように絡みつく。
名古屋まで来たなら、これは外せない店と言っても過言ではありませんね。
店舗情報
| 店名 | 萬珍軒(マンチンケン) |
|---|---|
| 住所 | 〒453-0811 愛知県名古屋市中村区太閤通4丁目38 |
| 営業時間 | 平日 17:00〜25:00 金・土 17:00〜25:30 |
| 定休日 | 日曜・第3月曜(臨時休業あり) |
| 交通手段 | 地下鉄桜通線「太閤通駅(旧:中村区役所駅)」4番出口より徒歩約3分 名古屋駅から車で約5分 |
| 支払い方法 | 現金のみ |
| お問い合わせ | 052-481-8824 |
グーグルマップ
設備
| 席数 | 65席 |
|---|---|
| 個室 | 無し |
| 貸切 | 可能(20人以下可) |
| 喫煙 | 全席禁煙(電子タバコ含む) |
| 駐車場 | 有り(専用+提携あり) |
| 設備 | 席が広い/カウンター席あり など |
| お子様連れ | 可能 |
メニュー
| 玉子とじラーメン | 924円 |
|---|---|
| 玉子とじ担々麺 | 990円 |
| ワンタンメン麺 | 990円 |
| 炒飯 | 825円 |
| なす飯 | 880円 |
| 焼餃子 | 451円 |
| よだれ鶏 | 858円 |
| 海老のマヨネーズ炒め | 1485円 |
| 四川麻婆豆腐 | 1122円 |
看板の玉子とじラーメンを中心に、玉子とじ担々麺、ワンタンメン、叉焼麺、天津麺と麺類が並ぶ一方、五目あんかけ焼きそばやソース焼きそばという焼きそば系も揃っている。
ご飯ものも豊富で、なす飯、麻婆飯、炒飯、天津飯とラインナップが充実している。
人気はなす飯。簡単に言えば麻婆茄子ご飯。
一品料理に目を向ければ、焼餃子、よだれ鶏、海老マヨ、海老チリ、四川麻婆豆腐、黒酢酢豚と、中華料理店としての底力も見えてくる。
焼餃子、よだれ鶏、海老マヨなどが人気のメニュー。
ラーメンだけ頼んで帰るのもいいが、一品を組み合わせると満足度が跳ね上がる。
個人的に好きなのは「なす飯」との組み合わせ。
玉子とじラーメンにサイドでなす飯をつけると、お会計は1,800円前後。
それなりの金額だが、この内容なら納得できる価格帯だと思う。
支払いは現金のみ
卵とじラーメン

萬珍軒の玉子とじラーメンはとろみのあるやや黄みがかったスープが丼全体に広がり、そこに極細の麺が沈んでいる。
チャーシューと、ふんわりとした玉子の固まりがのっている。
レンゲでスープをすくうと、トロッとした粘度がある。
豚骨と鶏ガラを合わせて長時間煮込んでいるためか、口当たりは優しい。
ライターたかちゃん
豚骨と鶏ガラのコクはちゃんと感じるのに、玉子のとろみがそれを柔らかく中和している。
麺は特注の極細麺で、ストレートか細かなちぢれがある印象だった。
ライターたかちゃん
するすると喉に入っていく感覚があって、食べていて妙に楽になる一杯だ。
ただ、「アツアツのラーメンじゃないと嫌だ」というタイプの人は注意が必要だ。
玉子を合わせる工程の影響か、スープの温度が若干落ち着いた状態で提供される印象があり、複数のレビューでも「ぬるく感じた」という声が出ている。
個人的には気になるほどではなかったが、「熱々信者」の人には事前に覚悟しておいてほしいポイントだ。
ライターナカムラ
ライターたかちゃん
麺の硬さは注文時に伝えられるなら「硬め」を試してみることをすすめる。
スープのとろみに対して麺が少し歯応えを持つことで、全体のバランスが引き締まる気がした。
複数のレビューでも、硬め注文で印象が変わったという声が出ており、これは試す価値がある。
ランチ
萬珍軒は「夜営業中心の店」だ。
営業時間は17:00からなのでランチ営業はない。
ライターたかちゃん
ライターナカムラ
ランチはやっていないが深夜25時近くまで開いているで夜に行きやすいお店だ。
月によって臨時休みが入る場合があるため、公式サイトのNEWS欄を確認
実食

この日、店に着いたのは開店からほどなくした頃だった。
駐車場を見ると、すでに数台の車が停まっていた。
開店直後は比較的入りやすいが、そこそこ人がいる。
ライターナカムラ
店内はテーブル席が中心に並び、カウンター席もある。
席数は65席
注文したのは玉子とじラーメンとなす飯。
料理の提供時間はかなり早い印象。
ライターたかちゃん
まずはラーメン。
丼からじんわりと立ち上る湯気を視界の端に捉えながら、先にスープを飲む。
とろみのある一口が喉を通った瞬間、玉子とじの優しさが体に染みわたる
豚骨と鶏ガラのコクが、玉子によってまろやかに包まれている絶品スープだ。
ライターたかちゃん
極細麺を箸で持ち上げると、スープがしっかりついてくる。
一本一本にとろみが絡んでいて、麺単体の印象よりもスープと一体になった状態で食べる料理だと感じた。
すするたびに丸い旨味が広がってく。
ライターナカムラ
途中でなす飯を合わせた。
甘みが先に来て、後から辛さが追いかけてくる。
麻婆茄子ベースの油感があって、ジャンキーと言えばジャンキーなのだが、それがラーメンのまろやかさと不思議なくらい相性がいい。
ライターたかちゃん
気が付いたら丼のスープまでほとんど飲み切っていた。
ラーメン単品だとやや物足りなさを感じる人もいるかもしれない。
なす飯か餃子を一緒に頼む前提で来た方が、満足度は間違いなく上がると思う。
料理の考察
玉子とじラーメンの考察
萬珍軒の玉子とじラーメンがなぜ唯一無二に感じるか、食べながら少し考えた。
豚骨・鶏ガラのスープは名古屋に限らず全国にある。
溶き玉子を使う料理も珍しくない。
ただ、この二つをラーメンのスープとして合体させるスタイルは、他でほとんど見ない。
ライターナカムラ
ライターたかちゃん
三河の鶏ガラと豚骨を10時間以上炊いたベーススープに、溶き玉子を合わせてとろみを出す。
この工程によって、スープはただの出汁ではなく卵とスープが一体化した液体になっている。
極細麺を選んだのもおそらく必然だ。
ライターたかちゃん
ライターナカムラ
つるりとした食感で喉越しがいい極細麺だからこそ、重さを感じずにするすると食べられる。
「見た目以上に食べやすい」という評価がレビューに繰り返し出てくるのも、このあたりに理由があると思う。
玉子とじ担々麺の考察

担々麺バージョンは、このベーススープに金ゴマ・白ゴマ・ラー油の要素が加わる。
まろやかな玉子スープにゴマの香ばしさが乗り、後からラー油の辛味が追いかけてくる。
定番の玉子とじとは別の顔を見せるが、スープの根っこにある「丸さ」は変わらない。
担々麺が好きな人にとっては、まず一度試してみる価値が十分ある一杯だと感じた。
店の雰囲気

太閤通駅の4番出口から徒歩3分という立地は、駅近でありながら「住宅街のそば」という感じがある。
一軒家レストランという形態で、外観からすでに「ラーメン専門店」という雰囲気とは少し違う。
個室はないが、席の広さには余裕があり、家族連れや複数人のグループでも窮屈にならずに食べられる。
ライターナカムラ
ライターたかちゃん
ジャズが流れているという実食レビューもあり、町中華の気取りのなさと、ある程度の落ち着きが両立している空間と言えるかもしれない。
電子タバコ含め完全禁煙
カップラーメン

昔は売っていたが今は萬珍軒のカップラーメンは売っていない模様
ファミリーマートで販売していたがすでに数年経過しており、もう手に入らない。
店舗によって在庫状況は異なるだろうが売ってるお店はほぼないと考えた方がよさそう。
ライターたかちゃん
2021年に発売開始して、2023年にリニューアル発売してるため、再度販売されることを願うしかない。
ライターナカムラ
萬珍軒のインスタント
カップラーメンは手に入らないがamazonでインスタントラーメンが購入できる。
Amazonで購入
ストレートの極細生めんなのでお店で食べる食感に近い。
また卵は別で用意して入れる必要がある。
しかもMサイズの卵2つだ。
ライターたかちゃん
インスタントだけど、このちょっとの手間を加えるだけで驚くほど美味くなる。
これが萬珍軒の玉子スープをしっかり再現してくれている。
レビュー
まず味についてだが、看板メニューの玉子とじラーメンの評価は非常に高い。
一部の口コミではただの玉子スープといった意見もある。
しかし玉子とラーメンのスープが見事に調和している。
豚骨・鶏ガラのコクと溶き玉子のまろやかさが合わさったスープ。
そこに絡む極細麺という組み合わせは、他店では体験できない一杯だ。
またサイドメニューの満足度も高い。
個人的にはなす飯が好きだが海老マヨや餃子も美味いといったレビューも多く見る。
上述したようにスープがぬるい等の意見もあるようだが、玉子とじという性質を考えれば気にならない。
立地については、地下鉄桜通線「太閤通駅」4番出口から徒歩3分。
駐車場も合計25台規模を確保している。
車でも行きやすく、電車やバスでも行きやすいため評価は高い。
行列の可能性あり
まとめ
豚骨と鶏ガラを10時間以上炊いた出汁の力強さを、溶き玉子がきれいに包んで丸くする。
そのこだわりが屋台の時代から50年以上も守られてきた。
といった歴史を考えると人気店なのも頷ける。
次に来るときは担々麺を試したいと思っている。
玉子とじスープをベースに、ゴマの香ばしさとラー油の辛味が乗るという組み合わせは、定番を食べてからこそ比較できる一杯のはずだ。

