名古屋栄プリンセス大通りの麺処ぐり虎名古屋栄

こんにちは。

腹で評価するグルメライター、高橋恒一です。

普段は建築現場で働く、ただの職人です。

朝は早いですし、昼はだいたいコンビニ飯か外食です。

そんな生活をしていると、どうしてもラーメンの比率が高くなります。

気づけば休日の楽しみも、パチンコかラーメン食べ歩き。

まあ、どっちもやりすぎると財布が軽くなるのですが、それでもやめられません。

しかもここはキング観光栄住吉店から徒歩3分!

勝ってる時のラーメンほど美味いものはない!
まぁ負けていても食べに行くんですけどね笑

ラーメンというのは不思議な食べ物です。

高級料理ではありませんが妙に記憶に残る一杯があります。

また、仕事でヘトヘトになった日やパチンコで負けまくった日に食べるラーメンは、なぜか普段の倍うまく感じます。
体に沁みます。

自分はラーメンを評論家みたいに分析するタイプではありません。

腹が満たされるかどうか。

値段に納得できるか。

そして、また来たいと思えるか。

その3つだけです。

今回紹介するのは、名古屋・栄にある「麺処ぐり虎 名古屋栄」。

栄といえば名古屋でもかなり人が多いエリアです。

飲み屋も多いですし、夜遅くまで営業している店も多い。

つまり、ラーメン屋もかなり激戦区です。

そんな場所で、気になっていた店がこの「ぐり虎」です。

名前は何度も見かけていました。

しかし正直、最初は「なんて読むんだ?」と思いました。

ぐりとら?ぐりこ?

調べたら「ぐりこ」と読むそうです。

しかも調べていくと、この店は岡山発祥のラーメン店。

さらに、鶏スープをベースにした塩ラーメンが人気らしい。

そしてトリュフを使ったラーメンまである。

ここで正直に言います。

自分みたいな職人タイプは、最初ちょっと警戒します。

トリュフとか聞くと、どうしても「意識高い系ラーメンか?」と思ってしまうからです。

しかし一方で、ラーメン好きとしては気になる。

そのため、仕事帰りに腹を空かせたまま栄へ向かうことにしました。

腹で評価するライターとして、正直に書きます。

うまいものはうまいと言います。

ただし、合わない部分はきちんと言います。

そして今回は、実際に店に入って、食べて、感じたことをそのまま書きます。

栄でラーメンを探している人。

深夜に〆の一杯を探している人。

また、塩ラーメンが好きな人。

そんな人の参考になればうれしいです。

栄のど真ん中でラーメン屋を探す夜

この日、現場仕事が終わったのは夜8時過ぎでした。
腰も肩もガチガチです。
こういう日は、どうしてもラーメンが食べたくなります。

そのため、車をコインパーキングに停めて栄の街を歩きました。

キング観光に吸い込まれそうになりましたが、奇跡的に耐えることに成功。

栄は車で来ると、駐車場が少し面倒です。
料金もそれなりにします。
自分みたいに車移動の人間は、この点は少し気になります。

しかし、駅からはかなり近いです。
地下鉄栄駅から歩いて数分。
飲み屋街のすぐ近くです。

そのため、歩いていると人の流れがかなりあります。
居酒屋、バー、クラブ。
夜の街です。

そんな中、マルエイガレリアの1階に「ぐり虎」がありました。

外観は、ラーメン屋というよりカフェみたいです。
木の感じが強い、落ち着いた雰囲気。
正直、最初は少し入りづらい気もしました。

というのは、自分みたいな作業着の職人が入る店なのか、一瞬迷ったからです。

しかし、腹は正直です。
ラーメンの看板を見た瞬間、もう足は止まりませんでした。

店内に入った瞬間の空気

扉を開けると、まず感じたのは静かさでした。

ラーメン屋というと、ガヤガヤしている店が多いです。
しかしここは違います。

照明はやや落ち着いた感じ。
カウンターとテーブル席があります。

そして、女性客が多い。

正直、ここで少し驚きました。
自分のイメージでは、ラーメン屋は男だらけ。
しかし、この店はカップルや女性同士も多いです。

そのため一瞬、「場違いか?」と思いました。
ただ、店員さんが普通に案内してくれたので、そのままカウンターへ座りました。

椅子に座った瞬間、腹が鳴りました。
やっぱり今日はラーメンの日です。

麺処ぐり虎名古屋栄のメニュー

メニューを開くと、思っていたより種類があります。

  • 鶏塩ラーメン
  • 黒トリュフ香る醤油そば
  • 豚骨魚介つけ麺
  • 旨辛つけ麺
  • 油そば

正直、迷いました。

最初は「鶏塩ラーメン」を頼むつもりでした。
店の看板っぽいからです。

しかしここで、隣の席の人の丼が目に入りました。

つけ麺です。

麺が太くて、かなりうまそうです。

その瞬間、頭の中でこう思いました。

「つけ麺のほうが腹は満たされるな…。」

ただし、もう一つ気になるメニューがあります。

黒トリュフ香る醤油そば。

トリュフ。

ラーメンにトリュフ。

正直、半信半疑でした。

しかし、ここで変な好奇心が出ました。

「まあ、せっかくだし食ってみるか。」

ということで、予定を変更。
黒トリュフ香る醤油そばを注文しました。

着丼した瞬間に感じた香り

注文してから、5分ほどでした。

カウンターの向こうから丼が運ばれてきます。

その瞬間、ふわっと香りが来ました。

これがトリュフの香りなのか。

正直、自分は高級料理を食べ慣れていません。
しかし、それでも分かるくらい香りが立っています。

見た目は、かなりきれいなラーメンです。

スープは澄んだ色。
チャーシューはレアっぽい。
そして麺は細麺。

ラーメンというより、料理です。

ただ、ここで少し不安もありました。

「これ、量足りるかな…。」

自分は職人なので、食べる量は多いです。
見た感じ、少し上品すぎる気もしました。

一口目のスープ

まずスープを飲みます。

一口。

うまい。

これは正直、予想外でした。

トリュフの香りはあります。
しかし、それだけではありません。

醤油のコク。
そして、貝のような旨味。

あとからじんわり広がります。

ラーメンというより、出汁料理に近い感じです。

ただし、ここは好みが分かれると思います。

というのは、ガツンとしたラーメンではありません。

二郎系や家系が好きな人には、物足りないかもしれません。
自分も普段はそっち派です。

しかし、このラーメンは別物です。

麺の特徴と食べ応え

麺は細麺です。
ストレートに近い感じ。

そしてスープがよく絡みます。

ズルズルとすすれるタイプです。

ただし、量はやはり少し上品です。

自分は途中で「大盛にすればよかった」と思いました。

この判断は完全にミスです。

というのは、味が軽いのでスルスル食べてしまうからです。

気づいたら、半分以上なくなっていました。

職人の昼飯なら、確実に替え玉が必要なタイプです。

チャーシューとトッピング

チャーシューはレアタイプです。

柔らかいです。
脂もそこまで重くありません。

そのため、スープの邪魔をしません。

また、メンマもいい食感でした。

そして途中で気づいたのですが、スープの味が少し変わってきます。

トリュフの香りだけではありません。

後半、少し貝のような旨味が強くなります。

そのため、最後まで飽きません。

店の雰囲気と使い勝手

店内はかなり清潔です。

また、女性客が多いのも納得です。
ラーメン屋特有の油っぽさがありません。

一方で、回転はそこそこ早いです。

そのため、並んでいても意外と進みます。

キング観光住吉栄店の近くという事もあってパチンカー、スロッターからも人気のようです。
そのため、昼休憩として利用している人も少なくないように感じます。

ただし、夜は混みます。

栄という場所なので、飲みの後に来る人も多いからです。

正直に感じたこと

正直に言います。

この店は、ガッツリ系ではありません。

そのため、
「腹いっぱい食いたい」
という人には、少し物足りない可能性があります。

自分も、もう一杯食べようか迷いました。

しかし一方で、ラーメンの完成度はかなり高いです。

そして何より、
飲んだ後の一杯にはかなり向いています。

こんな人にはおすすめ

この店は、

  • 栄でラーメンを探している人
  • 飲みの〆を探している人
  • 塩ラーメンや出汁系ラーメンが好きな人

そういう人にはかなり合うと思います。

一方で、

  • 二郎系
  • 濃厚豚骨
  • 爆盛り

そういうラーメンが好きな人は、最初は少し戸惑うかもしれません。

麺処ぐり虎名古屋栄レビューまとめ

ラーメンというのは、本当に好みが分かれる食べ物です。

しかし、今回食べた「ぐり虎」の一杯は、
間違いなく記憶に残るラーメンでした。

正直、また来ると思います。

次は、鶏塩ラーメンを食べてみたいです。

そして次は、大盛りにします。

職人の腹を満たすには、やっぱりそれくらい必要です。