らーめん吟雅は名駅、国際センター駅から徒歩圏内の美味い店

名駅で「ラーメン食べたいな」と思っても、選択肢が多すぎて逆に迷う日ってあります。

そんなとき、僕みたいに休みの日はパチンコとラーメンで気分転換するタイプは、結局“確実にうまい一杯”を取りにいきたくなるんですよね。

らーめん吟雅は、名古屋駅から歩ける距離なのに、繁華街のど真ん中のガヤガヤとは少し違う温度感で、カウンターに腰を落とすと気持ちがすっと落ち着きます。

看板は鶏醤油と鶏白湯。

どっちも鶏の旨みが軸で、しかも「一口目で勝負してくる」タイプの店です。

今日は、初見で迷ったところ、食券を握りしめた瞬間に気持ちが揺れたところ、そして最後に「この店は合う人・合わない人がはっきりするな」と思ったところまで、現場の空気ごと書いていきます。

基本情報

店名 らーめん吟雅
住所 〒451-0045
愛知県名古屋市西区名駅3-9-27
営業時間 月 11:30-15:00/18:01-21:00
火・水・木・金・土 11:30-15:00/18:00-21:00
日 11:30-15:00
定休日 不定休
交通手段 名古屋駅から徒歩5分/国際センター駅から423m
支払い方法 現金のみ
お問い合わせ 052-589-1511

グーグルマップ

設備

席数 カウンター15席
個室 無し
貸切 不可
喫煙 全席禁煙
駐車場 無し
設備 カウンター席あり
お子様連れ 可能※子ども用椅子は無し

名古屋駅から歩いて入る“ちょうどいい距離感”

らーめん吟雅は、名古屋駅から徒歩圏内。

国際センター駅からも近く、名駅エリアで「ランチにラーメン」「夜に一杯だけ」みたいな使い方がしやすい場所にあります。

とはいえ、駅前のど真ん中みたいな騒がしさではなくて、歩いているうちに気持ちが切り替わる距離感がちょうどいい。

僕はハイエースで動く日も多いんですが、この店は駐車場がないので、車派はコインパーキング前提で考えたほうがいいです。

そこで最初に「あ、今日は軽く寄るつもりだったのに、駐車代まで込みで考えなきゃだな」と頭が現実に戻る。

こういう小さな戻りがある店って、逆に“食べに来た”感が出て嫌いじゃないんですよ。

入口の食券機で、最初の迷いが始まる

入ってすぐ食券機。ここでさっそく迷います。

というのは、看板が「鶏醤油らーめん」と「鶏白湯らーめん」。

どっちも主役顔をしてる。僕は基本、初訪問は醤油派なんです。味の骨格が分かりやすいから。

ところが、後ろに人の気配が来た瞬間、なぜか白湯に気持ちが寄る。濃厚って言葉に弱いのは、たぶんパチンコの“激アツ”と同じで、脳が反射で寄っていくんでしょうね。

結局、僕は最初に「鶏醤油」のボタンを押しかけて、指を止めました。頭の中で「今日は昼だし、重いと午後だるいぞ」とブレーキがかかったんです。そこで白湯に切り替え。初手から自分のルールを破ったわけですが、こういう日もあります。正解ムーブだけで進むと、ラーメンってつまらん。

カウンター15席の空気と、妙に落ち着く“整い方”

店内はカウンターのみで15席。席に案内されて腰を下ろすと、木目の感じと、厨房が近い距離感がちょっと気持ちいい。狭いのに窮屈じゃない。たぶん“余計なものがない”整い方です。なお、全席禁煙なので、タバコでリセットするタイプの人は外で段取りが必要。僕は現場仕事の合間に吸う人間ですが、ラーメンに関しては煙がないほうが匂いが立つから、ここはむしろ歓迎でした。

ただし、ここで一個注意点。支払いが現金のみ。財布が軽い日に来ると、地味に焦ります。僕は普段コンビニで全部済ませがちで、スマホ決済に寄ってるので、「あ、現金…」と一瞬固まった。店の雰囲気が良いぶん、この一点は人を選びます。

鶏白湯らーめん:濃厚なのに“重すぎない”ところが上手い

着丼。白いスープの見た目って、濃い店はとことん濃い。だから最初の一口、ちょっと構えるんです。ところが、飲むと鶏の旨みが前に出るのに、しつこさが居座らない。濃厚の顔をして、後味は意外とすっと引く。これ、昼でもいけるタイプです。

麺は全粒粉系の香りがふわっと立って、すすった瞬間に“粉のうまさ”が残る。スープが強い店ほど麺が負けがちなんですが、ここは麺が負けない。スープと麺の腕相撲が成立してる。チャーシューも、鶏と豚の使い分けが上手くて、口の中の温度が変わる感じがするんですよね。

量は、普通の一杯としてはしっかり満足できるボリューム。ただ、がっつり大食い向けの“山盛り系”ではありません。向いているのは、鶏白湯が好きで、でも重さで胃が疲れるのは嫌、って人。逆に「どろどろの超粘度じゃないと白湯じゃない」みたいな過激派には、少し上品に感じるかもしれません。

追い飯を足すか、和え玉に逃げるか——ここが二回目の迷い

途中で、隣の人が「追い飯」を追加してるのが見えたんです。そこで僕の気持ちが揺れます。というのは、白湯の残りスープって、米を入れたくなる誘惑が強い。ところが、僕はその日、朝がコンビニ飯で妙に胃が鈍っていて、米を入れたら重くなる予感がした。

ここで一回、判断ミスをしました。僕は「じゃあ和え玉で軽く締めよう」と考えたんですが、和え玉って“軽い顔をした追加パンチ”なんですよね。食券を追加で買って、出てきた和え玉をスープにくぐらせて食べ始めた瞬間、「あ、これ軽くないわ」と気づく。うまいからすすれるんですけど、すすれる=腹が追いつく、ではない。結果、僕は追い飯よりはマシだったにせよ、結構満腹になりました。初来店で欲張るなら、追い飯か和え玉か、どっちか一個で十分。欲張り癖がある人は、ここは自制したほうが後悔しません。

鶏醤油も気になる——“次はこっちだな”と思わせる店

白湯を食べ終わって、なお「次は鶏醤油だな」と思うのが、この店のずるいところ。看板が二枚ある店って、片方が飾りのこともあるじゃないですか。でも吟雅は、鶏醤油もちゃんと主役として立っている。レビューを見ても醤油派がしっかりいるのは、その証拠です。

僕の好みを正直に言うと、ラーメンは“醤油で育った舌”なので、たぶん最終的な推しは鶏醤油になる気がします。ただし、白湯を食べた日に限っては、白湯を選んだ自分を褒めてやりたかった。現場帰りの体に、鶏の旨みがじわっと染みて、妙に優しい気分になったからです。

好みが分かれる点も、ちゃんと書いておきます

いい店ほど、合わない人がいます。吟雅は、まず現金のみ。これはキャッシュレス全盛の今、刺さる人には刺さる。次にカウンターのみで席数も限られるので、混む時間帯は落ち着かない可能性がある。さらに駐車場なし。車で動く人には、コインパーキング代まで含めて“実質の一杯の値段”を考える必要が出ます。

そしてもう一つ。これは完全に僕の主観ですが、万人に向く“分かりやすい濃厚ドカン系”を求めている人には、少し品が良すぎるかもしれません。僕はこういうバランスの取り方が好きですけど、「濃ければ濃いほど正義」みたいな人は、物足りない可能性があります。正直、そういう人には向かないかもしれない。ここは“鶏の旨みを丁寧に組んだ一杯”を楽しむ店です。

まとめ:名駅で「鶏白湯」「鶏醤油」を探すなら、まず候補に入れていい

名古屋駅周辺でラーメンを探すとき、「名駅 ラーメン」「名古屋駅 ラーメン」「鶏白湯 ラーメン 名古屋」あたりで検索する人は多いと思います。吟雅は、その検索意図にちゃんと刺さる店です。鶏白湯は濃厚なのに重すぎず、麺の香りも立っていて、追い飯や和え玉、TKGみたいな“締め”の選択肢もある。だからこそ、初回は欲張らず、自分の腹具合と相談して選ぶのが一番気持ちよく終われます。

次は鶏醤油にいきます。僕は醤油派なので、たぶんそこで本命に出会うはず。…まあ、こうやって理由を付けて、結局また通うんですよね。ラーメン好きって、そういう生き物です。